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作品リスト
平和・戦争
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ジョジョ・ラビット(Disney作品)対象 : 学生・一般向け / 時間 : 109分第2次世界大戦下のドイツ。10歳のジョジョは青少年集団ヒトラーユーゲントに入団し、架空の友人であるアドルフ・ヒトラーに助けられながら一人前の兵士を目指していた。だがジョジョは訓練中にウサギを殺すことができず、教官に“ジョジョ・ラビット”というあだ名を付けられる。母親とふたりで暮らすジョジョは、ある日家の片隅に隠された小さな部屋に誰かがいることに気づいてしまう。それは母親がこっそりと匿っていたユダヤ人の少女だった。
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グッド・ライ いちばん優しい嘘対象 : 学生・一般向け / 時間 : 110分1983年アフリカ大陸のスーダンで内戦が始まり、両親や家を奪われた10万人以上の子どもたち。10数年後、「ロストボーイズ」と呼ばれた彼らを全米各地へ移住させるという実際におこなわれた計画を元にしたヒューマンストーリー。スーダンから到着した難民マメールと2人の仲間を空港まで迎えに行くキャリー。カンザスシティーの職業紹介所で働く彼女に与えられた任務は彼らの就職の斡旋だった。電話を見るのも初めて、マクドナルドもピザも知らない彼らに最初はイラつくキャリーだったが、彼らの成長を見守る中、次第に友情が芽生え、彼女の生き方さえも変わっていく。
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ふたつの名前を持つ少年対象 : 学生・一般向け / 時間 : 107分ポーランドのユダヤ人強制居住区から脱走した8歳の少年スルリックは、森で行き倒れていたところをヤンチック夫人に救われる。スルリックの愛らしさや賢さに気づいた夫人は、彼が1人でも生きていけるよう「ポーランド人孤児ユレク」という架空の身の上を教え込む。寝床と食べ物を求めて農村の家を渡り歩くようになった少年は、生き別れた父との約束を胸に過酷な日々を生き抜いていく。
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ハクソー・リッジ対象 : PG12 学生・一般 / 時間 : 139分第2次世界大戦の沖縄戦で75人の命を救った米軍衛生兵デズモンド・ドスの実話を映画化。人を殺してはならないという宗教的信念を持つデズモンドは軍隊でもその意志を貫こうとして上官や同僚たちから疎まれ、ついには軍法会議にかけられる。妻や父に助けられ、武器を持たずに戦場へ行くことを許可された彼は、激戦地である沖縄の断崖絶壁(ハクソー・リッジ)での戦闘に衛生兵として参加。敵兵たちの攻撃に味方は一時撤退を余儀なくされるが、負傷した仲間たちが取り残されるのを見たデズモンドは、たったひとりで戦場に留まり、敵味方の分け隔てなく治療を施していく。
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ダンケルク対象 : 学生・一般 / 時間 : 106分1940年 連合軍の兵士40万人がドイツ軍によってドーバー海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。ドイツ軍の猛攻にさらされる中、トミーら若い兵士たちは生き延びようとさまざまな策を講じる。一方のイギリスでは民間船も動員した救出作戦が始動し、民間船の船長ミスター・ドーソンは息子らと一緒にダンケルクへ向かうことを決意。さらにイギリス空軍パイロットのファリアが、数的に不利ながらも出撃する。
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いしぶみ対象 : 学生・一般向け / 時間 : 85分1969年に広島テレビが制作した原爆ドキュメンタリー「碑」をよみがえらせた作品で、2015年に同局が戦後70周年特別番組として制作・放送した「いしぶみ 忘れない。あなたたちのことを」を劇場用に再編集。昭和20年8月6日、広島市の中心部を流れる本川の土手で建物の解体作業にあたっていた旧制広島二中の1年生321人は、わずか500メートル先に投下された原子爆弾で全員が命を奪われた。遺族の手記に残された彼らの最後の言動を、広島県出身である綾瀬が切々と読み上げる。さらにジャーナリストの池上彰が遺族や関係者らへのインタビューを通し、70年経た現在も終わらない物語の続きを伝えていく。
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おやすみなさいを言いたくて対象 : 学生・一般向け / 時間 : 118分アイルランドの海辺の町で、夫のマーカスや2人の娘たちと暮らす報道写真家レベッカは戦争の真実を伝えるべく世界中を飛びまわる多忙な毎日を送っていた。そんなある日、取材中に生命の危機にさらされた彼女は今後は危険な場所へ行かないことを家族から約束させられてしまう。これをきっかけに家族の本心と向きあうようになった彼女は、自分の仕事が愛する夫や娘たちの心に負担をかけていることに気づき…。
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わたしはマララ対象 : 学生・一般向け / 時間 : 88分2014年にノーベル平和賞を史上最年少で受賞した17歳の少女マララ・ユスフザイのドキュメンタリー映画。パキスタンで学校を経営する詩人の父と文字の読めない母の長女として生まれたマララは、タリバンに支配された教育事情や暮らしについてブログに綴りはじめるたため、タリバンに命を狙われる身となってしまう。そして2012年、当時15歳だったマララと友人は下校途中に銃撃され、頭に大怪我を負う。世界に衝撃を与えたこの事件を中心に、マララの生い立ちや父が彼女の名に込めた想いを明かし、普通の少女がなぜ教育活動家としての道を歩むことになったのか、その真相を描く。


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